他人の風景

写真に写ると魂を吸い取られる。
それはあながち嘘ではないと思う。写真を撮るという事は、その場の何かを持ち帰る事ではないか。果物ナイフで限りなく薄く切り取りながら歩く錯覚。それが時にうしろめたさを生む。他人の風景を拝借しているだけではないかという、うしろめたさ。

しかし、そこにざららとしたざわつきがあり、自分の眼では見えない刹那的何かが見えるような気がしている。


 
2014年9月 SARPにて個展開催
http://hirotograph.com/2014/09/02/tanin_no_fuukei_sarp_b/

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